産直野菜の宅配と食材宅配の違いとは？産直野菜の魅力について

ここでは、野菜宅配サービスと食材宅配サービスの違いを見ていきましょう。

野菜宅配サービスは食材宅配サービスの一つで、どちらも自宅にいながら、産地直送で新鮮かつ美味しい野菜を手に入れることができます。

近年では健康志向がますます高まり、国産をはじめ、有機栽培、自然農法、炭素循環農法で栽培された野菜など、産地や栽培方法にこだわる方が増えています。

野菜宅配サービスでは、農家さんがこだわりぬいた野菜を扱っていることが多いです。一般的なスーパーではなかなか手に入りにくい野菜も、野菜宅配サービスなら手に入れることも可能です。

野菜宅配サービスは食材宅配サービスと似ていますが、最も大きな違いはどんな商品を扱っているか、です。食材宅配は野菜だけでなく、肉類や魚類から冷凍食品、加工品、米、酒類、さらには日用品まで扱っているのに対し、野菜宅配は野菜や果物に特化しています。食材宅配よりも扱う品数・品種が少ない分、栽培方法のこだわりや品質のよさなどをセールスポイントにしているのが特徴です。

野菜宅配サービスは、スーパーなどの店頭ではなかなか見かけない野菜や果物を食べてみたい、栽培方法にこだわっている安心・安全の野菜を選びたいという方にぴったりのサービスといえます。

つくば自然農園では、農薬・除草剤・肥料を使わない炭素循環農法で野菜を栽培しています。子どもたちに安心して食べてもらえる、栄養価に富んだ美味しい野菜を作ることがモットーです。農薬も肥料も使わずに育てた、素材本来の栄養とうまみがぎっしり詰まった野菜の味をぜひお楽しみください。つくば自然農園が厳選した旬の野菜を定期便でお届けします。

農家直送の野菜宅配サービスでは、どんな野菜を届けてもらえるのだろう…と気になる方も多いはず。実際にどんな野菜を届けてもらえるのかチェックしてみましょう。

野菜宅配サービスで購入できる野菜の特徴

・鮮度が高い野菜

店頭に並んでいる野菜は、実際に消費者の手元に届くまでいくつかの行程があるため、収穫から時間が経過した野菜しか購入できません。

農家直送なら、収穫してから自宅に届くまでの時間・工程が短く、鮮度のよい状態で届きます。

・スーパーなどでは見かけない珍しい野菜

スーパーなどの店頭に並ぶ野菜の多くは、幅広い層の方が好む一般的な野菜です。スーパーとしても売れなかったら利益が出ないため、珍しい野菜はあまり置かないのです。

一つの野菜には多くの品種があり、農家直送の野菜宅配サービスを利用すると、普段あまり見たことのない珍しい野菜が購入できることも少なくありません。様々な思考とこだわりを持って多くの品種を栽培している農家さんの場合、珍しい野菜が手に入る可能性があります。

・農家さんの選りすぐりの野菜

農家直送の野菜でおまかせコースを選ぶと、農家さんが季節の旬を意識した野菜を選んでくれます。プロが厳選した野菜なら、美味しさも鮮度も抜群です。

また、野菜に合わせたレシピも一緒に送られてくることも多く、より美味しい食べ方を農家さん直々に指導してもらえるでしょう。

旬の野菜

ここでは、5月～7月が旬の代表的な野菜をご紹介します。

・アスパラガス

春先から芽が出始めて、秋ごろまで収穫できる野菜です。お肉料理・お魚料理の付け合わせとしても人気が高く、幅広い料理に活用できます。

・にんにく

にんにくは健康食品としても人気が高い野菜で、春～夏にかけて旬を迎えます。暑さで食欲が減退する時期にさしかかりますが、食欲増進の効果もあるにんにくでパワーをつけましょう。食材としてだけでなく、調味料としても使用できます。

・なす

なすは夏野菜の定番です。調理方法次第でさっぱりとした味わいになったり、こってりとした味わいになったりと多様な顔を見せてくれます。

ほかの夏野菜と一緒にカレーやスープなどに入れて食べると、暑い季節も元気に過ごせます。

つくば自然農園では、にんにくやなす、にんじんなど旬の野菜を全国に定期便でお届けしています。セットでの定期宅配のほか、単品での宅配も可能です。農薬・除草剤・肥料を使用していません。炭素循環農法で作った安心・安全の野菜です。小さなお子様がいるご家庭も安心してご使用いただけます。その日の畑を見て収穫する野菜を決めているので、その時期に最も美味しい野菜をお届けできます。鮮度抜群の野菜をお求めなら、ぜひつくば自然農園をご利用ください。

産直野菜とは

産直野菜とは、文字どおり、産地直送で販売される野菜です。卸業者を通さずに生産者から直接届く野菜のことで、通常の野菜とは販売ルートが異なります。

信頼できる理由

産直野菜の信頼できる理由は、生産者がわかる点です。

通常の野菜は、生産者が卸売業者へ販売を委託し、仲卸業者が市場などで買い付けを行います。その後、スーパーなどの店舗や飲食店に販売するという流れです。

その点、産直野菜は農家さんからダイレクトに届くため、生産元が明確になります。生産者である農家さんとの信頼関係を築くこともでき、野菜へのこだわりや栽培方法の知識が深まります。

信頼できる農家さんを見つけることが大切

産直野菜の中には、農薬・肥料を使わないといった、安全性や栽培方法にこだわっている野菜も多いです。ただし、栽培方法に決められた定義はないため、基本的には農家さん独自のポリシーのもとで栽培されています。

例えば、有機野菜の場合、有機JAS認証制度では化学合成農薬の使用は禁止されていますが、天然成分や天然由来の一部の農薬の使用は認められています。

もちろん、農家さんの中にはすべての過程において農薬を一切使わずに、長年自然の力だけで栽培しているところもあります。

農家さんがどんな信念をもって栽培しているのか、農家さん独自のポリシーを確認したうえで産地直送の野菜宅配サービスを利用しましょう。

つくば自然農園では、農薬・除草剤・肥料を一切使わずに、野菜が持つ自然の力を生かした炭素循環農法で栽培しています。自然の力だけで作られた野菜は、野菜本来の味を感じられる点が魅力です。実際に野菜が苦手な子どもでも食べられた、というお声もいただいています。野菜本来の美味しさを感じたい方、安心して食べられる野菜をお探しの方は、ぜひつくば自然農園の野菜をお試しください。高齢者や小さなお子様のいるご家庭にもおすすめです。

産直野菜を購入すると、どのようなメリット・デメリットがあるのかを見ていきましょう。

産直野菜のメリット

産直野菜の最大のメリットは、鮮度が高く安心感を得られるという点です。前述のとおり、通常なら生産者が卸業者に販売を委託し、仲卸業者が市場などで買い付けを行ってから飲食店やスーパーなどに販売します。そのため、実際に消費者に届くまでにはかなりの時間を要するのです。

また、スーパーなどに並んでいる野菜の多くは、大まかな産地は書いてあるものの、どこの誰が栽培しているのかはわかりません。誰が育てた野菜なのかがわからないと安全面で不安になるものです。

産直野菜であれば、産地から直接配送されるため、鮮度が高い状態で消費者に届けられます。また生産者と直接やり取りができ、安全性についての確認もしやすいでしょう。

産直野菜のデメリット

産直野菜は、農家さんがその都度旬の野菜を厳選しています。栽培方法にもこだわっているので、一度に栽培できる量も農家さん次第です。食べてみて美味しかったから、また同じ野菜を買おうと思っても、もう生産が終了していて手に入らないという可能性もあります。

農家さんが「納得できる野菜が作れなかった」、「味に自信が持てない」と判断すると、そもそも販売しないこともあります。買いたいときに買えない可能性があるという点が、産直野菜のデメリットです。

いつでも購入できるようにするためには、宅配サービスの定期便がおすすめです。